ポルトガルななめ歩き 2003.04.26
●エヴォラ(1)● エヴォラ和式便所

どんなタイトルじゃ!って感じですが。。。リスボンからバスで1時間40分、世界遺産に登録されている町・エヴォラに着いて一番驚いたのがコレ!!


和式。。。!?しかも銀ピカ。

バスターミナルのトイレなんだけど、どー見ても「和式」よね?最初まちがって男性用に入ったかと思ったのよ。あせって外に出て、扉の外のサイン確認したけど女性用。確かトルコでもこんなのあったような〜!他のヨーロッパの国にもあるのかしら。

さて、しょっぱなから妙なことで驚いたところで城壁内の歴史地区へ向かう。今日予定してる宿は「レジデンシャル・ポリカルポ」。でも実は予約してないのよね。
しかしターミナルから歴史地区、そして宿までが思ったより遠い!!しかも道は石畳でキャリーバッグとの相性が最悪。ガタゴト音をたてて、周りの人に注目されつつ坂を昇る・・・と途中のインフォメーションにガイドブック忘れてきたことに気づいた!仕方なくまたガタガタ戻ってガタガタ戻る・・・ひいい、これだけですごい運動量〜!

やっとポリカルポに着いた。レセプションまで真っ暗な階段上がって(ただしあとで気づいたけどそれは裏口)受付で「部屋は?」と聞くと「No!」げ〜!もう戻るのいや〜ん!
でもその後、受付の兄さんによると「1コだけあるよ〜ん。」じゃあ最初から「Yes」と言わんかい。

部屋は修道女か苦学生?ってくらい狭いけど、天井高いし、バス共同・朝食付きで20ユーロ。十分でございますわ、即決。
あ〜、やっと休めるわ・・・ポリポリポリポリ、ポリカルポ〜、とか歌っちゃう。


この部屋は質素だけど、可愛い家具の部屋も。


天井はこんな感じ。

休憩してから、とりあえずざっと観光に出かける。小さい町なので結構見て回れちゃったけど「ぐっとくるものはありませんでした。」あらら〜?
うーん、歴史地区も風情があって良いのだけど、予備知識なしでは十分堪能できないというか〜。イタリアとかの史跡と比べると小さいし。好きな人は好きな景観だとは思うんだけどね。
とりあえずまた明日一日、町をふらついてみようと思う。
 

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