ポルトガルななめ歩き
2003.05.02
●エストレモス(1)● フツーの町じゃん!

今日はレドンドを出る日。宿のおじさん、おばさん&子犬と別れるのはさみしいなあ〜。でも月曜にはお皿を取りに戻ってくるのよね。おっちゃんは「ボン・ヴィアージェン!」と言ってくれたが。。。すんまへん、また来るのです。

バスで一路、エストレモスへ向かう。途中、乗り換えのためヴィラ・ヴィコルサという町で降りる。見知らぬ町のカフェで時間をつぶし、再びバスに乗る。乗客は私一人。廃線にならないのかしら〜?

ようやくエストレモスに着いた。「ポルトガル朝、昼、晩」という、この町で10日間程すごしてみた人の滞在記も出ているし、楽しみにしていた町のひとつ。・・・が。いたって普通〜。普通すぎ!もっとひなびている所を想像していたのよね〜。本を読んだ印象では。
まあレドンドの後じゃ「結構栄えた町」だと思ってしまってもしょうがないか。リスボンからすぐ来たらイメージ違ったろうけど。なんか普通すぎて日記に書くネタもないわ〜!


ネタなしのため、陶器をご覧下さい。

もっとあちこちに陶器も目立つかと思っていたら、それもさほど目立ってないし〜。

それにしてもこの町で10日すごし、本1冊書き上げて、しかもそれが売れている。
やっと気がついた。『あの本書いた人はプロだわ〜!』。こんなネタの無い町であれだけのものをまとめるとは(笑)。まあ暮らしやすい町そうには見えるんだけどね、確かに。

 

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