ポルトガルななめ歩き 2003.05.03 ●エストレモス(2)● 朝市の日 別の町に日帰り旅行でもしようかと思ったけど、やっぱり疲れちゃって町内をお散歩することに。今日はロシオ広場に市がたっていてにぎやか。もっと陶器がメインの市かと思ったが、食品や古道具の方が目立つ。食用のウサギさんも哀しげに売られておりました・・・。 しかし「地球の歩き方」、カルダス・ライニャの朝市をあれだけ大きく取り上げるのって無理があるんじゃないの？まあポルトガル版の「歩き方」ってその他の町についてもそういう傾向があるんだけど。 朝市の風景。昼近くなるとすごく暑い〜 その後は「上の町」の裏手に行く。エストレモスは歴史的な「上の町」と、新市街の「下の町」に別れているのだ。「上の町」には現在はポザーダとなっている城（爆発で主塔しか残ってない）があるけど、その周辺の歴史的町並はすごく狭い。 裏手に回ると、緑の野原に赤いケシの花や白い小さな花々が咲いている所を発見。一人でウロウロして、リモコンで自分を撮ったりして遊ぶ。つ〜か、そのくらいしかすることがない〜！日差しが強くなってきたので、木陰で昼寝したり。。。のどかじゃ。今ごろ日本はどんなかのう〜。ぼーっとしてると帰国後の不安が。いかん、今は考えまい。 今日はだらっと散歩→食う→宿に帰って寝る→散歩→食う、で終わり。けどフィルム買ったりしたからそんなに節約できてない。まだ当初予算を１万３千円ほどオーバーしてるのよね。ケチケチするなって？いや帰国後が・・・いかん考えまい。ヒマだと考えがどうどう巡りしてしまうわん！